7th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1979-1980

浅草国際劇場

80年への狙撃!! 紅白だけが祭りじゃない!!

内海利勝

内海利勝(ボーカル・ギター)

COMMENT: 元気かい!!

PROFILE: キャロルが解散してすぐ内海利勝のレコードはフォノグラムから2枚発売されているが、バンドとしてはその2年後の去年の10月トリオレコードからデビューしている。それがVGT (Very Good Tasteの略。メンバーの好きなウォッカとジントニックの略という説もある)である。ポルトガル人、インド人、ニュージーランド人と国際色豊かなメンバーとのレコーディングはボーカリストとしての内海利勝のイメージを強くしたと同時にハーモニーも一種独特なものを創りあげている。 去年の浅草国際劇場や大阪・横浜など各地でのステージをステップに、内海利勝はまた新しい音楽を求めて歩みつづけている。 色々なミュージシャンとのセッションレコーディングや作詞作曲が、うっちゃんにとってやがて再びファンの前に姿を見せる時のための準備にほかならない。1980年内海利勝は、よりやさしく、もっと強く、生き続ける姿を見せてくれるだろう。 愛すべきミュージシャン内海利勝!!

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