8th ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL 1980-1981

浅草国際劇場

みんな不良少年だった。 SO WHAT!?

白竜

白竜(ボーカル)/真樹村サトシ(ギター)/川上茂幸(ベース)/武田治(ドラムス)/小室哲哉(キーボード)

誰かが長いものにまかれろと耳もとで囁く
それがお前の為なんだと優しくおどしをかける
言いたい事の言えない自由がまかりとおる
豊かなる絶望の時自分を殺したくはないだろう
だから噛みついてやったのさ
光州cityの嵐が吹きすさぶ町さ。
ストレートな俺の叫びを聞いてくれ。

 1952年10月3日佐賀県伊万里市に生まれる 小学校6年生のときからギターに親しむ 高校卒業後、都内の電気店に勤める この時期に目覚め、本名「田貞一」を名乗る そして朝鮮語を学び、全国各地を演奏旅行で回る が自己表現を求めて弾き語りを始める このときから「白竜」として歌い始めた。結婚後、九州へ戻り、家業のスクラップ業を営む 1978年に家族でバンドを組み、再び音楽活動を開始した 東京、名古屋、大阪、福岡、伊万里で精力的にライブ演奏を繰りひろげる このころは喜納昌吉とのジョイントコンサートが多かった
 1979年11月1日には読売ホールでデビューコンサートを開き大成功を収める 8月21日にはデビューシングル「アリランのうた シンパラム」11月には「警告」を発表した 1980年ジャパンロックフェスティバルをはじめ全国でコンサート活動を行う

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